12月2日(火)にロイヤルパークホテル汐留において、野田一夫先生((財)日本総合研究所、

多摩大学名誉学長)を塾長とする、第1期「野田政経塾」の２回目が実施されました。

年齢も業種も全く異なる経営者18名が参加。

今回も２名の塾生により「新規事業の手掛かり」と「トップから部下へのメッセージ」を

テーマにそれぞれプレゼンテーションが行われ、その内容について野田塾長のコメントを絡

めながら塾生同士でのディスカッションが展開されました。

今回のプレゼンテーターは、中古車輸出事業を経て、ネットショップアウトソーシング事業

に取り組むK2 Corporate Partners上條社長と、法律事務所を構えながら投資およびコン

サルティング業にも取り組むテムル・パートナーズ畑中会長。

それぞれが自身の経歴、経験を踏まえた持論を展開されましたが、塾長をはじめとした参加

者全体による質問や意見が加わることで、発表者はもちろん、他の塾生も新たな気付きを得

られた様子でした。

「目的をはっきりさせる」「ビジョンを持つ」。経営者として当たり前のキーワードがあら

ためて噛みしめられた回となりました。

野田政経塾は2か月に1回、全5回、約1年にわたり開催されます。