活動報告

2017年11月28日(火)

【東京】第8回グローバルリーダーズ会

118()、第8回目の「グローバルリーダーズ会」が東京・市ヶ谷にて開催されました。

 

今回は本年2月に友好団体協定を締結した韓国の経済団体「相生フォーラム」のメンバーも参加す

ることもあり、当会からは高岡理事長が、フォーラムからは李代表が開会の挨拶を述べられました。

 

メインプログラムとして、本年3月にマザーズ上場を果たされた、ネット通販形式でプリント基

板を提供する株式会社ピーバンドットコム田坂正樹社長と、一昨年マザーズに上場し昨年12月に

東証一部へ移られた、不動産仲介業として日本国内でおよそ480店舗展開する株式会社ハウスドゥ

安藤正弘社長、そして韓国の起業家を代表して投資事業に取り組まれるHTM Holdings朴贊仲

代表の3名様にパネリストとしてご登壇いただき、株式会社ビジョン佐野健一社長のモデレート、

K-PLAN GROUP高海正代表の通訳でパネルディスカッションが行われました。

 

恒例の質問となりつつある、パネリストの幼少期から成人するまでのエピソードや起業家となる

ことを決意したきっかけについてディスカッションがスタート。

田坂社長は「牧歌的な多摩エリアで育ち、無名の新興大学に通う自分は大企業と出世はないな、

起業しかないなと思った」とのお話でしたが、その大学が当会最高顧問の野田一夫氏が設立した

大学であったということも、起業を決意する思考となった一因ではないでしょうか。

安藤社長は、親が商売人でいらっしゃったこと、勉強嫌いでも数学好きでいたこと、早くにご兄

弟を亡くされ親孝行をしたい思いが強かったこと等、さまざまなきっかけから母親と衣料品店を

開くことでビジネスの第一歩を踏み出されました。

お二人ともサラリーマン時代を過ごしながらの苦労と活躍の中で気づきを得られ、それぞれ独

立、起業へと進まれます。

一方、韓国の地方で育った朴代表は、中学時代からソウルで過ごし、大学卒業後はバッテリー会

社に就職。停電時に稼働するバッテリー事業でサムソンを担当し30歳まで勤めた後、未来を見据

えて半導体の会社に転職し、その会社で日本の会社と合弁、ディスプレイ事業に取り組むも撤退

に追い込まれ、朴氏が事業を引き取ることで起業家としての活動を本格化されました。

 

独立してからIPOを目指す道のりとしては、「出資者の奴隷」からの解放や、自身の商売に対す

る志、さらに大きなビジネスに挑戦するための準備など、パネリストそれぞれがそれぞれの気づ

きをきっかけにIPO実現のためのターゲットを設定し、邁進された様子が語られました。

 

上場にあたっての主幹事や監査の選定については、パネリストの経験談が語られ、これからIPO

を目指される方にとっては非常に参考になった様子でした。

また、上場することで新しい取引先、顧客を得るなど、自社がさらに成長できるエンジンを得ら

れるという点では「上場前にはあまり入らなかった大手からの高単価な注文が頻発するようになった」

「信用度が上がり銀行との業務提携が実現した」といったご実績が披露されました。

さらに上場へ向けた活動で、社内の管理体制がしっかり築けたという点が共通して語られていた

のもポイントとなっており、今後の事業拡大の礎になっているようです。

 

最後はパネリストそれぞれの業界における今後の動向についてと意気込みをお話しいただき、盛

大な拍手をいただいて終了となりました。

 

 パネルディスカッションの後、GL会執行部メディカルネット平川会長の乾杯のご発声で懇親タイ

ムを経て、初参加の方の自己紹介も含め、ご交流を深めていただきました。

 

会員企業プレゼンテーションではレカムBPO株式会社の安田圭一社長と川畑大輔取締役にRPA

事業に関する説明が行われました。

 

その後、高岡理事長から相生フォーラムの皆さまへのギフト贈呈が行われ、GL会執行部インベ

ストメントブリッジ廣島社長のご挨拶で閉会となりました。

  

次回は2018115()の開催です。

 

 

(事務局)

 

パネルディスカッションの様子。左から佐野社長、田坂社長、安藤社長、朴社長、高代表
メンバープレゼンテーションを行うレカムBPO株式会社の安田社長(右)と川畑取締役(左)
会場の様子
懇親会の様子
相生フォーラムとGL執行部の皆さま

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